はしっこのおんなのブログ 2

東の都のはしっこに生息中のおんなが徒然なるままに書きます。

サロンの試供品シャンプー、その最悪の香り。


先日、美容院のシャンプータイムだけは至福と書きましたが、その理由の一つがシャンプー(とトリートメント)の香りです。柑橘系の良い香りで美容院を出てからもシャンプーの良い香りが続いて最高なのです。

少し前にこの美容院で試供品のシャンプーとトリートメントを貰っていましたが使うことなく放置していました。

今朝、いつも使っているシャンプー(ボタニスト)が切れたので、この試供品を思い出して使うことにしました。美容院のものとは違うとしても、いつもいい香りのシャンプーを使っている美容院だからきっといい感じだろう、と特に気にせず開けて使い始めた刹那、

なんということでしょう。

公衆トイレの手洗い洗剤のと同じ系列のにおいが。

私はシャンプーは匂いで選ぶ派閥。

前のボタニストはもう空っぽで無いので洗い直しも出来ません。

もう仕方ないと諦め、風呂場から移動してくると、タオルドライによって拡散され、あたり一面トイレの手洗い洗剤の匂い。
満を持してはいませんが、サロンのシャンプーが、まさかのトイレの手洗い洗剤の香りとは夢にも思いませんでした。

もし仮に、この匂いの成分には手でも髪でも頭皮でも特別な洗浄効果があるのだとして、洗浄力を全面的に放棄してでもこの匂いは回避したい。これは嗜好の問題。
叶姉妹のお姉さま風に言えばエクスタシーの問題です。

しかも、シャンプーで使うというのは、一日中このトイレの手洗い洗剤の匂いを纏って生きるということ。一日中この匂いを嗅ぎながら生きるということ。自分からこの匂いを発して生きるということ。

今日一日、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、生きることをここに誓います。

アーメン。

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追伸 ボタニストは至福の香りです。

追伸 ステマじゃありません。