はしっこのおんなのブログ 2

東の都のはしっこに生息中のおんなが徒然なるままに書きます。

美容院の憂鬱と恍惚

月に一度、給料日のように楽しみで、PMSのように憂鬱な美容院。

人見知りと猜疑心をこじらせているため美容師さんとの会話が苦手で、席について要望を伝えた後はひたすら新潮と文春を読み漁り。正直、田中角◯さん(生誕100周年?記事)の愛人のネタなどどうでも良いのですが、余計な気を遣わすまいと試験勉強が如く記事を読み込んですっかり田中角◯さんの「関係する女性たち全員を満足させる秘訣、夜に汗をかけ」などという特に役に立ちそうもない上に女の私にはどうでもいいことこの上ない知識が満タンになるのでした。

なんとかカラー時間を田中角◯さんで乗り切って、やっと月一お待ちかねのシャンプータイム。
人に頭を洗ってもらうのって何故あんなに気持ちがいいのでしょう。田中角◯さんに言いたい、女を満足させるにはシャンプーだと。シャンプーのために汗をかけ、と。

一つ気になるのが美容師さんが「洗い足りないところないですか?」「流し足りないところないですか?」という質問。洗い足りないところは何となくニュアンス的に分からなくはないとして、流し足りないところに関しては「私の頭が見える方に判断をお任せしたいです」と言いそうになりながらも「はい、大丈夫です」と根拠のない自信に満ちた回答をしています。

美容師さんは技術だけじゃなくて総合的な能力が必要な大変なお仕事ですよね。

いつもありがとうございます。